最近のトラックバック

俳句

2017年7月19日 (水)

熱帯夜

 Img_0291

 あまりの政治情勢の悪さに、テレビのニュースやバラエティ番組を見る気がしない。かといって、夜は長い。

夫と観るツールドフランス熱帯夜〉   こはる

 フランスからのライブ。日本は夜中なので、iPod touchで撮ったがあまりきれいでない。華やかな雰囲気が出なくて申しわけなし。撮影はまた試みてみます。

Img_0292





2017年7月17日 (月)

暑中

 東京は連日の酷暑で、梅雨はどこかに行ってしまったとしか思えない。朝8時にはもうこんな具合。

P1050811_2

 買い物も省略、生協の配達に頼っている。クーラーはつけっぱなしだ。夜になるとクーラー疲れを感じる。ずーっと昔は東京でも、夜は蚊帳を吊り窓を開け放して寝たものだった。

盗まれるものなき幸せ蚊帳を吊る〉  こはる

 octpus11さんの真似をして、新聞の俳壇をよく読むことにした。自分には作れそうもない句を、ノートに写しておいたりしている。月曜日のささやかな作業になった。あとはなるべくプールに行って、なるべくゆったり泳ぐのが、毎年の夏の過ごし方になっている。


2017年7月 5日 (水)

ユリ

 台風は過ぎて青空。お隣のユリが満開で、窓を開けると我が家にも、いい匂いが漂ってくる。

Dsc00825_2

 梅雨明けはまだらしく、ひたすら蒸し暑い。夏負けするほうではなかったのだが、最近はすっかり夏が苦手になった。もちろん出かける用はあるが、9月まで最小限ということで、過ごすことにしている。

百合匂ふ真夏愛した日々遠く〉  こはる

 季重なり。最近、俳句に気が乗らなくて困っている。スランプというほどベテランではないけれど。句会に月1回しか出ないのが、よくないのかも。人には何らかの表現方法が必要だ。せっかく続けている俳句、もう少し大事にしよう。

句会終へ川面に重く送り梅雨〉   こはる

2017年6月26日 (月)

ジギタリス

 近所の公園に咲いていて、あまりにきれいだったので撮った。カメラはiPod touch。ジギタリスdigitalisだと思う。たしか心臓の薬になる植物で、有毒なのかもしれない。毒は使い方によっては薬になる? 歳時記によると夏の季語。

P1010862

毒草にして美しきジキタリス〉   岡安仁義

ジキタリス掌にし鼓動の昂ぶりぬ〉  奈良恭子

2017年6月20日 (火)

凌霄花

 ノウゼンカズラと読むのだが、どうしてこんな難しい字を書くのだろう? Wikipeadiaによれば、「(そら)を凌ぐ花」という意味なのだそうだ。そういえば華やかで人目を惹く花である。花の蜜に毒があるというのは、根拠のない風説らしい。夏の終わりに咲く花だと思っていたら、もう咲いていた。

Img_02522

雨のなき空へのうぜん咲きのぼる〉   長谷川素逝

 天気予報によれば、明日から梅雨空で雨。東京はこのところずっといい天気で、梅雨の実感がなかった。そのうち水不足にならないといいけれど。

2017年6月 7日 (水)

6月の句会

 月初めに句会がある。場所は下町、眼下に隅田川が流れるところである。今回の兼題は「扇風機」、詠み込みは「間」だった。高点句をご紹介する。

もう一滴待つ間の無言新茶かな〉   ちとせ

右に吾左に犬の扇風機〉   久一

目に青葉あっという間の抜歯なり〉  容子

 私は5月に身内の結婚式が突然入り、振り回された1ヶ月で、俳句どころではなかったのが恥ずかしい。点はいくらかいただいたが・・・。

隅田川風に黴雨の匂ひあり〉   こはる

下町の顔役となる立葵〉    こはる

Dscn0317_2





2017年6月 3日 (土)

紫陽花

 6月は紫陽花。うちの庭にも団地の通路にも咲き始め、色がつき始めている。

Img_0221

 そろそろ「としまえん」で「あじさい祭り」があるころだ。母のホームの帰りに寄ってみよう。

あぢさゐを旅の途中と思ひけり〉   三船煕子

紫陽花や別れて来たる言一句〉   石田波郷

2017年5月 3日 (水)

5月の柳橋句会

 ゴールデンウィークの谷間に、柳橋で句会があった。目の前に墨田川が流れ、少し歩けば神田川と柳橋に出る。しばらくぶりに、橋のたもとの佃煮屋で買い物をする。

Img_0118

Img_0121

 句会の兼題は「昭和の日」。

駄菓子屋の土間のひんやり昭和の日〉   輝也

卓袱台の折り畳まれて昭和の日〉   容子

昭和の日わが青春の在り処〉   めぐみ

 昭和を懐かしむ句が多かった。やはりみなさんお上手だと思う。

昭和の日昭和の人の忘れゆく〉   こはる

 私のこの句はあまり点が入らなかったが、ベテランの男性の方がただひとり、特選に選んでくださった。懐古ふうの句を作りたくなかったのである。その意を汲んでくださる方がいて、ただただ感謝している。


2017年4月19日 (水)

八重桜満開

 ここ4、5日であっという間に満開になった八重桜。我が家からすぐのところで、カーネーションのような花が鈴なりである。

R0061378

 この先に小さな公園があり、親子連れが何組も来ていた。若いお父さんらしき人が、小さな男の子を滑り台に登らせている。

R0061363
(人物にはあまり近寄らないで撮ります。ご迷惑にならないように・・・。私はこのところ、家族の具合がぱっとせず、お花見はもっぱら近所、しかもひとりでです)

八重桜ぽってり午後のメランコリー〉   白根順子

2017年3月31日 (金)

『アプリで学ぶくずし字』   飯倉洋一・偏  笠間書院

 なかなか読めるようにならない「くずし文字」、KuLaという学習支援アプリがあるのは知っていたが、そのガイド本が出た。100ページに満たない小さな本だが、自分で学ぼうという人には朗報である。

P1050795s

 KuLaは「クーラ」と呼ばれていて、Kuzushi-ji Leaning Applicationの略、無料のアプリでiPad、 iPhoneはもちろん、Android系のタブレットやスマホでも使える。「まなぶ」機能と「よむ」機能に加え、SNSで「つながる」機能があり、わからない字を教えあったりできる。パソコンでは使えないそうで、かわりに「みんなで翻刻」というサイトがあるそうだ。ちなみに私はiPadで使っている。
 学生が授業の合間や通学の電車の中で、ちょこちょこ勉強できるので好評と聞く。若返った気分で、楽しんでみよう。

 別の本(『くずし字で百人一首を楽しむ』 中野三敏)の帯で、かのロバート・キャンベル先生曰く。

文字を忘れた日本人よ、江戸の理解は平仮名から

 

 




より以前の記事一覧

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ