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雑記

2017年1月28日 (土)

築地市場駅

 大江戸線の駅は、改札口近くにあたりを象徴するような絵やレリーフなどがある。ここは築地市場駅。浮世絵ふうなのだが、由縁はよくわからない。市場の魚の絵のほうが、ふさわしいような気がする。

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(カメラはガラケー携帯)

 この近くには朝日新聞社があり、10年ほど前まではそこで校正の仕事をしていた。当時はまだこの駅はなくて、銀座経由の通勤だった。今、この駅を通るのは、補聴器店があるからなのだ。補聴器はたびたび調整が必要となる。そんなわけで、春になったらまたここに来るだろう。なぜこのような絵なのか、そのときは調べてみよう。

 難聴は厄介だ。薬も効かず、補聴器も万能にはほど遠い。何より高価で必要な人の手に届かない。難聴の程度に応じて、公的な援助があるといいのだけれど。日本では難聴の人で補聴器を利用する人が、欧米に比べて極端に少ないそうである。これから高齢者はますます増える。聞こえない人だらけになったら、トラブルや事故がすごく増えるんじゃないだろうか。

 それにしても市場はどうなるんでしょうね。

2017年1月20日 (金)

江戸文字で???

 今日は天気が荒れ模様の予報。出かけないで、もうじきある江戸文字講習会の予習をすることにした。テキストは明治初期の歳時記、形は江戸版本だそうである。

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 1行目「山根草 わらびの異名なり」
 2行目「摩耶参 初午に摩耶山に飼馬の無難を祈るなり」

 半年ばかり習っているが、まあ読めないことよ。慣れるしかないのかも。これでも古文書としては極めて易しいほうで、初心者向きの講習なのである。

 おそらく戦前の教育を受けた人たちは、なんでもなく読めるのだろう。大正生まれの私の両親、明治生まれの祖父母などには、なじみの字体だったのかもしれない。身の回りに活字印刷の本しか見かけなくなり、漢字や仮名を文部省が統制するようになってから、私たちは昔の人の書いた文字が読めなくなった。わずか3代前の先祖が残した日記さえ、もう満足に読めないのである。
 去年の秋、文化勲章を受けた中野三敏さんは言っている。「小学生には英語よりも、くずし字読解の基礎を」「かるたでも使って、遊び感覚で、変体仮名を学んでほしい」と。「あ」は一種類ではない。それを知るだけでも、歴史の豊かさを少し味わえるかもしれない。

2016年12月26日 (月)

数へ日

 今年も今週いっぱいだ。ようやく足がよくなり、年末の買い物だの銀行だのに、行かれるようになった。足の不調は実に不便で、長引くと精神衛生にもよくない。
 今年は20年ぶりに奈良に行かれたのが、何よりもよかったと思う。あまりに久しぶりで勝手がわからず、マゴマゴすることも多かったが。

 宿のすぐ近くが東大寺だった。これはご存じ大仏殿。
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 中は撮影自由なようである。いつも観光客が大勢いるが、奈良に来てここに来ないのも味気ない。大仏様も撮れるが、かなり暗い場所である。
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 大仏様、来年もよろしく。

数へ日や母にはよきことのみ伝へ〉  こはる


2016年11月10日 (木)

練馬の紅葉

 夏から突然、冬になった、としか言えないのが今年。わが団地の紅葉がようやく始まった。団地の北側には都立光が丘公園があって、都内でも有数の広い緑地帯である。広場に向かう入り口のイチョウが、黄色くなってきた。

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 補聴器をつけることにした。夫の声が聴きづらくなり、何かと不便なのである。近所の補聴器専門店にで、試聴のために無料レンタルしている。担当の人がいろいろに設定してくれるのだが、なかなか難しい。音が小さければ雑音も少なく楽だが、肝心の会話がよく聞こえないし、大きくすれば服のチャックを上げるだけで、叫び声のような音が聴こえてしまう。何回も試行錯誤。声が平べったいのも気になる。すごく高価なものなら、最初から満足できるのかしら?

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(あっと驚く米国選挙も終わり、東京も寒くなってきました。そろそろ真冬のコートでいいのかもしれませんね)








2016年10月19日 (水)

「菊の香や奈良には古き仏達  芭蕉」

 来週から奈良に行く予定である。20年ぶりで、泊まるのは初めてのプチホテル。東大寺のすぐそばなので、朝や夕方に大仏様を拝めそうだ。ちょうど奈良博で正倉院展をやっているので、空いている夕方に行こうと思い、大いに楽しみにしている。

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 歯医者と補聴器店の用事が重なって、どうかと思うほど忙しい。どちらも11月にもつれ込みそうだ。幸せなことに、どちらの担当者も誠実ないい方々で、こういう人たちで今の日本は、何とか動いているのではないかと思うほどである。どちらも紹介状を持って行った。
 補聴器店は、補聴器を扱う専門の訓練を受けた「認定補聴器技能者」がいる専門店で、うちからバスなどで30分ほどかかる。補聴器は器械の調整と本人の慣れが大切なのだそうで、お店の人は「まず右耳で1週間以上、次に左、両方も試してみて、それで合わなければ別のタイプを試しましょう」と言った。おやおや、1ヶ月くらいは試聴期間になりそうだ。「残念ながら、以前と同じように聞こえるようには、もうなりません」とも。寂しいことである。

2016年9月29日 (木)

『楽 シニアごはん』

 もうじき10月だというのに、蒸し暑い日が続いている。最近、食事の準備を負担に感じることが出てきた。ずっと共働きで何十年もやってきたので、仕事をリタイアしてから、時間のある中でのささやかな料理は、むしろ楽しかったのだが・・・。
 こんな本を見つけた。帯の優しい文章に惹かれた。

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 一品だけ、おいしいものを工夫して、あとは長年の経験で流す。これでいいのかもしれない。ちょっと気が楽になった。

 (ちなみに昨日の夕飯は、アジの酢の物、トウガンのスープでした。アジは魚屋で選んだのを三枚におろしてもらいました。以前は自分で何匹もおろしたのに・・・)

2016年9月 4日 (日)

カボチャ

 ときどき九州から野菜を買っている。おまかせセットといって、金額だけ同じ、中身はその時によっていろいろだ。今回はこんなカボチャが入っていた。初めて見る形でびっくり。私が知らないだけなのかもしれません。
 
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 新しそうだから、きっとおいしいに違いない。中は黄色いのだろうか? もし意外な色合いだったら、写真に撮ってみます。
 夏の終わりというか、秋の初めは何となく疲れる。カボチャでもたくさん食べて、元気になろう。

2016年8月14日 (日)

 近所のホテルの庭には小さな池と流れがあって、そこに蒲が咲く。少し前に紫の花が穂のように密集して咲いていたが、今はもう茶色の穂になり、もうじき穂絮が見えそう。
 歳時記によると、「蒲の穂」は夏の季語、「蒲の穂絮(ほわた)」は秋の季語なのだそうである。穂絮は因幡の白兎がくるまったので有名だ。
 
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 近くにちゃんとしたシティ・ホテルがあるというのは、なかなか便利なもので、ロビーやレストランを待ち合わせ場所に使える。何より年中無休なので、年末の忙しくてたまらない日などに、夫婦して食事に行ったりしている。都心の大きなホテルに比べると、レストランも宿泊もかなり安い。
 
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 ホテル付属のブティック。夏物セールも最終なのだそうだ。ホテルでは結婚式もよくあるので、そういうとき用なのか派手目の服が多く、私などには着られません。

2016年8月 6日 (土)

夏風邪

 この暑いのに10日も風邪をひいて、引きこもっていた。寝込むほどではないのだが、何をするのも億劫。そのうちボンヤリするのにも飽きて、江戸文字講座の予習をしてみることにした。テキストは、明治のごく初期の、歳時記の版本である。わからない字は○にして、とりあえず書き出す。○は「変体仮名の手引き」などを見ながら考え、内容からも類推する。やりつけないことをしたら、小一時間で疲れた。
 午後からは『妖怪草紙』(A・カバット著)を読む。こちらは解説が詳しく、読んでおもしろい。この本はくずし字の独習書として、amazonのレビューなどでも評価が高いが、たぶん著者が外国人で、くずし字の読解を初歩から学ぶ方法に、日本人の先生より自覚的だからなのではないだろうか。ほんとに数回ながめていると、少し読めるようになるのである。そのうちに風邪もよくなってきた。
 
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(風邪の原因は温度差のアレルギーだと思います。そのたびに抗生剤を飲むのも、あまり気が進まないので、何か予防法を考えなければ……。水泳だけでは足りないのでしょうかね)

2016年7月12日 (火)

「くらしのこよみ」

 iOSにだけある美しい歳時記。私は今やいささか古くなったiPad miniの初代でこれを見ていて、二十四節気七十二候の更新を、いつも楽しみにしているのだ。今回は「小暑」第三十二候「蓮はじめて開く」。まずハスのきれいな写真が目を引く。
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 次は旬の食べ物だ。まずは魚介のアワビ。
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 次は野菜のニンニク。毎回、ボタニカル・アートが見られる。
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 繊細な画面なので、カメラではうまく写らなかったかも。この後、季節のものを使った料理が披露され、今回は「大蒜トマトソースのチキンソテー」。残念なことに作り方は、『七十二候の料理帖』(うつくしいくらしかた研究所・平凡社)という本を見ないと、よくわからないことになっている。ケチンボ!
 

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