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2018年5月30日 (水)

『医者には絶対書けない幸せな死に方』  たくきよしみつ  講談社+α新書

 シニアには必要な情報が載っている本である。ぎょっとするような題だが、現実がそうなのだからしかたない。著者はデジカメやパソコンの指南書を、わかりやすい上質な文章で書いている人で、福島出身・在住だったが、原発事故で日光に越した。その関係の著書もある。
 見出しをところどころ紹介するだけで、内容が想像できると思う。

死に方の理想と現実
老衰ではなかなか死ねない
「看取り医」を見つける難しさ
癌治療のやめ時と病院からの逃げ時
難しい認知症診断
「別人」になり変わる境界
成年後見制度の恐ろしさ
死に場所としての施設を見つける技術
「主役」の尊厳を軽視する日本の医療・介護現場

 これではたしかに、医者には書けない。
 94歳の母は、自分の希望を語る人ではなかった。私はどうしたらいいのだろう・・・。

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読書メモ」カテゴリの記事

コメント

ふた親の死に方をみていてもなかなか「死ぬ」というのも楽ではなさそうです。そう思うと心筋梗塞でぽっくりと逝った義兄が、一番楽だったかと思ったりします。「延命治療拒否」の署名用紙を引き出しに入れておいたら、最近夫のも加わっていて思わず笑ってしまいました。


写真家・音楽家・作家のマルチ才能を持つ著者ならではの発想かも。
タイトルだけで、飛びつきそうですね。

ここ数年で、母の兄弟が3人、90代で亡くなりました。
思うことは多かったです。
父は20年前に82歳で肺がんで亡くなり、死期を悟ってお見舞いの人にお礼のあいさつをしていました。
何で死ぬのか注文できませんが、長命だけが幸せとも言えないようです。

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