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2017年11月 5日 (日)

『もうレシピ本はいらない』  稲垣えみ子  マガジンハウス

入院先の病院にあった週刊誌の書評に載っていて、興味を惹かれた。副題は「人生を救う最強の食卓」。基本的にご飯に汁もののシンプルな食事の提案で、土井善晴の『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社)に似た内容かもしれない。
 筆者の高齢になった母が、得意だったはずの料理を嫌がるようになったというのが、執筆のきっかけだったようである。たしかに、「凝った料理か宅配弁当か」の2種類しかない調理人生は、強迫的で悲惨ですらある。どうしたら楽に自然に、好みのものが食べられるのか? これが解決できれば、シニアの人生は大きく自由になるではないか。そのためのヒントがたくさん詰まった本である。ときに笑えて、なかなかいい。

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現代の世の中はどうも2種類の人に分かれているのだ。
一つは毎日キラキラした料理を頑張って作り続ける人たち。
もう一つは、もう料理なんかしたくないという人たち。
 私がこの本で伝えたかったのは、このどちらでもない、第三の道があるんじゃないかということだ
「エピローグ」より

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コメント

稲垣さんにはその究極なエコ生活から注目しています。この本も面白そうですね。なかなか真似ができないというのが俗物の性です。

おひとりで生活なさっているから、徹底できるのでしょうね。

腸の病気だったので、今後の料理をどうしようか、不安でした。
高齢になれば、また病気になれば、だれでも複雑な料理ができないのです。
参考になり、気が楽になりましたよ。

毎日の献立が悩ましのは同じですが、腸の病気ではなおさらと存じます。お察しいたします。そういえば、土井さんも「一汁一菜」でよいと言っておられました。私達の先祖はずっとそういう食生活で暮らしてきたのかもしれませんね。

この本、すごい人気らしいですね。
図書館では全冊「貸出中」!

料理のモットーは簡単、安価、美味ですが、一人食卓だとついつい「過食」になってしまい、結果として健康とは程遠いものに・・・。

反省の日々です。

octpus11 さん、私は味噌汁が大好きで、
味噌だけは気に入ったものを、遠くまで買いにいきます。
味噌は土地によって、味が違うのですね。

elmaさん、なかなか示唆に富む本でした。
けっこう過激でやんちゃです。
おひとりも悪くないという感じ。

面白そうなタイトルです
どんな内容なのか
立ち読みしてみたくなります

料理の本は好きなのでよく見ます
けれども 面白みがないものが多いです

料理を本当に楽しみながら書いているように思えない時があります
仕事だからか 稼がねばならないから頭で描き上げるのか

料理ってのは遊びと芸術の融合なんですから
僕らみたいな食いしん坊で楽しく作る人向けのレシピ本がほしいな

脱線してしまった

そんな僕が読んでも面白く読めそうな本かもしれませんね

ねこさん、レシピ本ではありません。
ある種の粗食の勧めで、栄養的には偏っているかも。
肉や魚、油ものなどが、とても少ないです。
著者の食費は、月に2万円ほどなんだそうですよ。

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