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2017年8月 6日 (日)

8月の句会から

 2か所の句会に出ていて、ひとつは欠席投句を繰り返している。水泳教室と重なるからである。水泳のほうが好きなのかもしれない。
 出席したほうの句会の兼題は「夜の秋」。立秋直前だからなのだが、実際には夜になっても少しも涼しくならない。出席は15名、こんな句に点が集まった。

ふわり一句浮かんで消える夜の秋〉   N・M

街の灯が滲んでいたり夜の秋〉   S・Y

積ん読をちょっとくずして夜の秋〉   T・K

これやこれ鱰(しいら)刺身ぞ夜の秋〉   T・A

夜の秋富士屋ホテルのカレー食ふ〉   こはる

 最後の句が当日最高点。富士屋ホテルは箱根塔ノ沢の由緒あるホテルで、泊まったことはないのだが、カレーは食べた。蒸し暑い日が続くとまた食べに行きたくなる、という単純な理由で作った句です。

R0012405
(欠席の方が多かったです。蒸し暑い中に雨が降り、出かけにくい一日でした)


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俳句」カテゴリの記事

コメント

言葉の遊びで楽しんでいるだけで
それほどハイセンスでない私ですから

夜の秋
ってのが、格調高すぎて

ささやかなる妖艶さのようなものを感じまして

単純にひっくり返して

カレー食ふ富士屋ホテルの夜の秋

としたくなるのですよ


なるほど。また全然違った感じになりますね。
フィクションめいたことは、私もすることがありますが、
これは単純に作ったものです。

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