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2016年8月

2016年8月27日 (土)

シシウド

 久しぶりにマクロレンズで撮った写真。箱根の湿生花園で見たシシウドである。背は2メートルくらいになって、秋になると小さな赤紫の実をつける。地味なのだがモダンな造形で、よく見るとなかなか素敵ではないだろうか。根を干して薬にするそうである。
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2016年8月19日 (金)

芙蓉

 台風は過ぎても、空にはまだらの濃い雲が走り、ときどきザーッと降る。蒸し暑いことこの上ない。元気に咲いている花は、みんな葵の仲間だ。これは芙蓉、正午ごろでこの色だから、酔芙蓉なのかもしれない。母のホームのそばで、高い木になって咲いていた。

存へて浮世よろしも酔芙蓉〉     森 澄雄
 
酔芙蓉ドミノ倒しに老い痴らふ〉  文挟夫佐恵
 
落芙蓉すうつと終章いそがねば〉  伊丹三樹彦
 
 芙蓉という花は、老いを連想させるのだろうか。不思議にも3句ならんだ。「浮世よろし」というの、いいですね。
 
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(コンデジの望遠側で撮影。9月初めの句会が近づいていて、いろいろいっぱい作らねければならないのだけど、蒸し暑くて頭が全然動かない・・・。気晴らしのミステリーでも買いに、近所のBook offにでも行こうかな。Amazonの1円より、郵送料がないから、安いんですよね
 

2016年8月14日 (日)

 近所のホテルの庭には小さな池と流れがあって、そこに蒲が咲く。少し前に紫の花が穂のように密集して咲いていたが、今はもう茶色の穂になり、もうじき穂絮が見えそう。
 歳時記によると、「蒲の穂」は夏の季語、「蒲の穂絮(ほわた)」は秋の季語なのだそうである。穂絮は因幡の白兎がくるまったので有名だ。
 
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 近くにちゃんとしたシティ・ホテルがあるというのは、なかなか便利なもので、ロビーやレストランを待ち合わせ場所に使える。何より年中無休なので、年末の忙しくてたまらない日などに、夫婦して食事に行ったりしている。都心の大きなホテルに比べると、レストランも宿泊もかなり安い。
 
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 ホテル付属のブティック。夏物セールも最終なのだそうだ。ホテルでは結婚式もよくあるので、そういうとき用なのか派手目の服が多く、私などには着られません。

2016年8月 9日 (火)

アマリリス

 最高気温が38度に近づこうとしている。言ってもしょうがないけど「暑い」。
 夏風邪のために、月2回の句会を両方とも休んでしまい、欠席投句をした。俳句はこれができるから、あまり頑健でなくても、少々歳がいっていても、続くのである。
 
西窓のアマリリスやや厚かまし〉  こはる  (「西」が詠み込みでした)
 
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 この句が主宰の目に留まり、ただ一人だけ点を、しかも特選を入れてくださった。感謝このうえない。休んでいて何も言えなかったので、ここで御礼申し上げます。 
 写真は下町の柳橋で撮ったもの。商店の窓下に咲くアマリリスは、ぎょっとするような派手な色合い、大きくてあたりを圧倒し、お世辞にも清楚な花とは言えない。でも、その自己主張の強そうな厚かましさが、私は好きなのである(風邪はようやくよくなりました)

2016年8月 6日 (土)

夏風邪

 この暑いのに10日も風邪をひいて、引きこもっていた。寝込むほどではないのだが、何をするのも億劫。そのうちボンヤリするのにも飽きて、江戸文字講座の予習をしてみることにした。テキストは、明治のごく初期の、歳時記の版本である。わからない字は○にして、とりあえず書き出す。○は「変体仮名の手引き」などを見ながら考え、内容からも類推する。やりつけないことをしたら、小一時間で疲れた。
 午後からは『妖怪草紙』(A・カバット著)を読む。こちらは解説が詳しく、読んでおもしろい。この本はくずし字の独習書として、amazonのレビューなどでも評価が高いが、たぶん著者が外国人で、くずし字の読解を初歩から学ぶ方法に、日本人の先生より自覚的だからなのではないだろうか。ほんとに数回ながめていると、少し読めるようになるのである。そのうちに風邪もよくなってきた。
 
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(風邪の原因は温度差のアレルギーだと思います。そのたびに抗生剤を飲むのも、あまり気が進まないので、何か予防法を考えなければ……。水泳だけでは足りないのでしょうかね)

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