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2016年6月25日 (土)

東洋文庫

 駒込にある東洋文庫ミュージアムに行ってきた。高校時代の友人たちと一緒である。展示は「儒教」。ミュージアム内は当然ながら撮影禁止。本館からレストランに向かう回廊には、アジア各地の文字が壁に彫ってあって、とてもおもしろい。
 
 これは中国西南部のナシ族の文字。「人生に学び終わりなし 月日を無為に送るなかれ」の途中まで写っている。
F1000313
 
 こちらは西夏文字。画数が多いので有名だ。「智者はおだやかに言い、人を伏す。黄河はゆるやかに往き、人をのせる」
F1000315
 
 レストランの名は「オリエント」という。売店もあってこれは「マルコ・ポーロ」という名前だ。小さな仮面の形をしたマグネットと、しおりを買った。
P1050676
 
P1050679
 
 しおりにあるMORRISONとは、東洋文庫発足のきっかけになった「モリソン文庫」のもとの持ち主で、これは蔵書票なのである。ミュージアム2階には文庫が天井まで並び、圧倒される。一度見る価値はあるかも。
 1917年、三菱の3代目・岩崎久弥は、モリソン(ロンドン・タイムス特派員)から、2万4000冊の東洋史関係の洋書を購入した。それのすべてに、この蔵書票が、貼られているそうである。
 

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コメント

最初の写真、てっきり絵だと思いました。文字なんですね。
蔵書票のデザイン、凝っていて見ごたえがあります。
24000冊購入の岩崎氏に敬意を表します。
電子本の読み放題もいいけど…

本は全部、一度に買ったのだそうです。7億円! 
「お金があるからといって、だれでもできることじゃないよね」
というのが、古希近い女性6人の統一意見でした!

マグネットになったお面は、20世紀のごく初めに、トルファンで出土したとか。
いろいろおもしろいものがあるところでした。

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