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2015年9月

2015年9月30日 (水)

九月尽

 今日で9月も終わり。やっと蒸し暑さから解放され、出かけたい気分になってきた。もうじきバラも咲くだろう。これは真鶴の「中川一政美術館」にあるバラの絵。中川はたくさんのバラの絵を描いた。みんな同じようだと言う人もいるが、私はエネルギッシュな中川の絵が好きである。随筆もすてきなのだとか。今度探して読んでみよう。

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2015年9月27日 (日)

ふわ~っ

 忙しかったので、簡単な料理。鶏スペアリブの照り焼きです。最後に煎り胡麻を加えます。甘辛でおいしい!

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2015年9月26日 (土)

マクロは難しい・・・

 マクロレンズをつけて、大泉学園駅から牧野記念庭園まで、久しぶりに撮影に行った。ところが日が射さなくて暗いためだろうか、うまくピントが合わない。手ぶれ補正機能があるのに、ピンぼけする。何とか撮れたのは、庭園を出て明るいところに出てからだった。

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 金木犀がかなり咲いている。
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 こちらはコバノセンナという名の木らしい。別名カッシア。
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 牧野先生、ちゃんと撮れなくて申しわけありませんでした。
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2015年9月25日 (金)

『琵琶湖周航』  出口正登・出口晶子 昭和堂

 副題は「映像地理学の旅」。琵琶湖の主に水運を巡る本で、正登氏は写真家、晶子氏は民俗地理学の学者である。写真がもうすばらしくて、それを眺めているだけで、時が流れてしまう。琵琶湖のかつての丸子船船頭が、北岸の山林に入って木を伐採する権利を持ち、それを大津や近江八幡などで売って、大金を動かしていたというのを、初めて知った。胸がドキドキする男の世界である。琵琶湖周辺にはまた行く予定なので、丸子船の展示などはぜひ見てみたい。

カメラをポケットに湖畔に立ったなら、(中略)本書はそれで独り立ちだ

 著者夫妻は現地の人、甲南大学で教えておられる。観光ガイドにはほど遠い本だが、大津に住む甥がこの本を見て、「あ、ここ知ってる」「ここは今度、行こうと思ってたんだ」などと言っていた。

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(2010年刊。写真ばかりなので、重くてかなり高価な本です。中古しかないかもしれません。私はこの本を5年前に、浜松の折金さんのサイト「雨やどり」で知りました)

2015年9月22日 (火)

秋の天と地

 秋は空が美しい。雲が高くなり、さまざまな模様を描く。
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はじまりの骨の音する秋の空〉  山口かな
一枚のガラス隈なく秋の空〉  小林嘉子

 地上にはどんぐり。まだ少し青みがかっている。
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どんぐりの落ちて転がる無音界〉  高林佳都子
団栗と子ども毎朝新しき〉  星野早苗




2015年9月21日 (月)

月曜日は・・・

 昨日は連句の会があった。総勢9名。会の前に俳諧関係の本の講読があるので、全部で6時間ほどかかる。もちろん飲食しながらである。
 耳が悪くなった昨年末ごろから、こうした会合に出ると、とても疲れるようになった。昨日もfemimiを6時間つけて、まあ聞こえているのだが、細かいところの聞き分けは難しく、やはりかなり疲れる。夫に言わせると「6時間じゃ誰でも疲れる」。こうしたときはプールで泳いで、体をほぐすのがいちばんいいのだけど、あいにく月曜日はスポーツジムが休み。近所には銭湯もなくなり、凝った肩はそのままである。

 公園のカンナが華やかに咲いているが、手入れがいいとは言えない。カンナも秋の季語なんですね。
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 この時期は萩。デジカメのオートでは撮りにくい花で、マゴマゴしていると必ず、蚊に刺される。
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そしてヤブラン。ヤマスゲともいうらしい。日陰に群生して、よく見るとなかなか美しい。
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(カメラはMicro 4/3のLumixGM。レンズは30ミリマクロで、フィルムカメラ用レンズに換算すると、60ミリになります。フィルムカメラを使っていたころ、60ミリマクロf2.8を常用にしていました。そんなわけでこのレンズは、私にとって何でも撮れる魔法のレンズです。やや大きいのは、しかたないのでしょう)





2015年9月20日 (日)

夏と秋の混在

 19日の東京は暑くて、練馬はまた夏日になった。空を見上げると、夏の雲と秋の雲が、混じって流れていく。

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 いち早く実をつけ紅葉するのが、このハナミズキ。

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2015年9月19日 (土)

七変化と玉簾

 曲芸の名のような花が、団地の路地に咲いている。

 七変化とは「ランタナ」のことだ。さまざまな色の花がつくことから、こう呼ばれているらしい。
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 玉簾(たますだれ)は彼岸花の仲間なのだそうで、雨の後すぐにたくさん咲くというが、なるほどと思う。今年は雨が多いから、大いに繁茂するかも。
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(今日はよく晴れて気温が上がり、昨日の雨の湿気が残ってるためか、やや蒸し暑いです。朝から庭の雑草の片づけです)




2015年9月17日 (木)

夕飯

 今日のささやかな夕飯。ご飯以外、左からエノキダケと玉子のすまし汁、カボチャの煮物、オクラのおかか和え、麻婆豆腐(味噌味)。45分くらいで作り、残さず食べました。もちろん家族も。

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(わが家の食器はわりに大ぶりですが、若い人には物足りないメニューでしょうね。昨日は豚のかたまり肉があったので、ニンジンと煮ました。バルサミコ酢とトマトを入れました。平凡なおかずがおいしいのが、いちばんだとよく思います)

2015年9月14日 (月)

曼珠沙華

 またこの花の季節がやってきた。花だけが目立つ奇妙な姿だと思う。俳句にもよく詠まれるが、やはり変わった雰囲気のものが多い。

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仏より痩せて哀れや曼珠沙華〉  夏目漱石
つきぬけて天上の紺曼珠沙華〉  山口誓子
曼珠沙華暗き太陽あるごとし〉   阿部みどり女

曼珠沙華物の怪のゐたその昔〉  こはる

(この花を撮るときは必ず、蚊に刺されます。今日は金木犀も香っていました)

2015年9月12日 (土)

『等伯』上下  安部龍太郎 文春文庫

 直木賞受賞作がようやく文庫になったので読んでいる。能登の仏絵師・長谷川信春が、故郷を追われて都に出て、長い雌伏の時を経て、ついに等伯になるまでが大半。戦国末期で北陸・近江・京都は戦乱が絶えず、本能寺の変なども等伯の実見聞として描かれている。狩野派との対立、特に永徳との確執は、ともにトップでありたい2人にとって、運命のようなものであったのかもしれない。
 永徳を描いた山本謙一の『花鳥の夢』(文春文庫)も読んだことがあるが、やや違う設定や解釈もあって、同じことの違う側面を感じておもしろかった。狩野の御曹司・永徳には名門を統率する苦労が常にあっただろうが、等伯はそれ以前に、まず生き延びなければならなかった。そういう等伯に、著者が大きく入れ込んでいるのが伝わってきて、忘れられない本である。

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2015年9月 8日 (火)

『間違いだらけの補聴器選び』  中村雅仁 コスモ21

 補聴器はとても高価で使いにくいという、きわめて悪評の高い商品である。これは教わることの多い本だった。「補聴器も売っているお店」ではなく専門店を訪ねて、どのタイプの補聴器が合うのか、認定補聴器技術者とよく調べてみる必要があること、高価なのは技術料も含まれるからなので、買う前よりもむしろ買ってからのほうが、そのお店と縁ができると考えるべきであること、慣れるには多少の努力がいるので、できれば早くからのほうがいいこと等々。
 日本人はコミュニケーションの手段として、会話より雰囲気や表情を重んじる傾向があるようだ。「そういう文化のところでは、補聴器文化が大切にされない」という指摘にはドキッとした。買いっぱなしで「雑音が辛いから使わない」ことが非常に多く、周囲もそう思うようになるのは、買う側にも問題があるのかもしれない。ちなみに聞こえないままを放置すると、聞き分け能力(脳力?)がしだいに劣化していくそうである。
 私は現在、「蝸牛性メニエール病」による低音障害で、軽度の難聴である。ふつうの生活ではあまり不便がない。困るのは句会や福祉関係の会合で、そのときだけfemimiという優秀な集音器を頼っている。一般に「蝸牛~~」では、補聴器が必要なほど悪くならないと言うが、何せ歳もとっているので、先はどうなるかわかりませんねえ。

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(著者は補聴器メーカーに勤めていたことのある方で、販売関係です。多くのお客さんとつきあううちに、こういう本の必要性を感じるようになられたとか)


2015年9月 7日 (月)

藪枯らし

 天候が不順だろうが何だろうが、おかまいなしにはびこるのが、この蔓草である。別名「貧乏蔓」。うちの庭にも、抜いても抜いても生えてくる。団地の通路にも繁茂していて、美しいもののないこの時期を、いっそう殺風景にしてくれる。

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〈口舌を使い果たしてやぶからし〉  寺井谷子

〈藪からし振り捨て難く村に住む〉  百合山羽公

〈かひなきは妻に説教藪枯らし〉  こはる

2015年9月 6日 (日)

片づけもの

 このところすっかり秋の長雨、秋霖である。気温はずいぶん下がったが蒸し暑い。
 思い立って、夏の衣類の整理を始めた。夏が過ぎたばかりで、今年着なかったものはもう着ないだろうと、わりに迷いなく整理ができる。もう出かけ先も限られてきたし、そんなに変わった格好がしたいわけでもない。むしろ便利がいちばんだ。
 耳が悪くなって、femimiという集音器(補聴器の一種)を使うようになって当惑したのが、女性の服のポケットの少なさ! ブラウスなどには、ほとんどない。femimiは小さなラジオのような形で、イヤホンと本体があり、本体を胸のポケットに入れると具合がいいのだが、それができないのである。そんなわけで「胸ポケットがある」というのを、衣類を残す条件のひとつにした。もうひとつは「天然繊維である」ことです。

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(これは麻のチュニック。ポケットはどこにもありませんが残しました)

2015年9月 2日 (水)

柳橋──9月

 9月になったがすっきりしない天気で、爽やかな秋晴れはいつになるのだろうか? 月1回の柳橋句会に参加。会場近くの橋の脇には、有名な佃煮屋の小松屋がある。

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 この日はカメラを持って行かなかったので、携帯電話のカメラで撮影。お天気が悪いので画面が暗い。張り紙にある「手むきあさり」は、1パックがなんと2700円! あまりに高価で喉につかえそうだ。500円の「切り昆布」と、1000円の「もろこ」を買った。どちらも家族の好物なのである。

 句会会場の下には隅田川が流れ、遊歩道がある。そこにこの近くの地図がきれいに描かれたものがあったので、これも携帯電話で撮った。「現在地」の向こう岸は両国で、国技館が見える場所です。

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