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2014年2月10日 (月)

『玄奘三蔵、シルクロードを行く』 前田耕作 岩波新書

 7世紀の僧・玄奘とたどる当時のシルクロードの旅。筆者は実際に現地を見ており、破壊されたバーミヤン大仏の破片から、仏典のごく一部を発見したりしている。そのために玄奘の旅も臨場感溢れる記述で、読んでいると一緒に西域を行くような気持ちになる。
 今もシルクロードは安全な場所とは言えないが、玄奘の昔も治安が悪かった。玄奘は高昌国の王から西突厥王への紹介状をもらい、かなり用心しながら旅をしている。キジル、ソグディアナ、サマルカンドを通り、大河・雪嶺を超えてバーミヤンへ着くと、ガンダーラまではもうすぐだ。記述がここで終わっているのがいかにも残念、続編が待たれる。

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(はじめのほうに玄奘の生まれや育ちが描かれていて、興味深かったです。また仏教自体の記述も多く、玄奘がどんな夢をみていたのか、いろいろ考えさせられました)

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コメント

シルクロードと言えば、平山郁夫を思い出します。
薬師寺に行くといつもシルクロードの絵を見ます。

春になったらまた京都に行く予定です。
奈良まで足をのばして、薬師寺に行きたいです。

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