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2014年1月31日 (金)

『一葉のポルトレ』 小池昌代解説 みすず書房

 ポルトレとはポートレート・肖像。一葉を知る人の思い出話集で、樋口邦子・馬場胡蝶・幸田露伴・半井桃水・三宅花圃など13人の文が並び、なかでも馬場胡蝶のがいちばん多い。小学館版の一葉全集別巻に「一葉伝説」というのがあるが、その簡略版だと言える。読んでいると明治の青春を強く感じる。胡蝶の回顧があくまでも優しいのに比べ、花圃のはどうも意地悪だ。花圃が亡くなったのが昭和18年、2歳下の一葉も昭和まで生きて不思議はなかった・・・。

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コメント

「ポルトレ」って何?
マクシムとともに古典主義最後のフランスに登場し、やがて消えた文学ジャンル・・・・・・
実際、見知った人たちによる作家の肖像ということでしょうか。

映像もない時代の好きな作家たちの本性に迫りたいという思い、よくあります。

難しすぎるコメントで、理解できません・・・・・。

思い出話を集めた本です。
私はただ、一葉の生きた時代に、興味があるだけなんです。

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