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2013年5月23日 (木)

『カコちゃんが語る 植田正治の写真と生活』 増谷和子 平凡社 2013/03

 植田正治の写真が好きである。この本の著者は植田の長女で、「写真に熱中するおとうちゃん」だった植田正治の思い出と、当時の境港の様子が、温かく淡々と語られている。植田の写真によく出てくる砂丘が、全部が全部、鳥取砂丘なのではなくて、米子の近くの弓ヶ浜も多かったのを初めて知り、何となくうれしかった。
 私の父は米子の出身である。きょうだいが多く、私には父方のいとこが30人近くいる。その多くが鳥取・島根の人を両親にしており、たまにいとこたちの会合に出ると、自分だけが山陰と東京のハーフではないかと思ってしまうほどだ(私の母は東京)。父が東京に出てきてくれたおかげで、今の自分の生活があるのだけれど、米子の小正月・とんどさんの話などを読むと、もう少し父の話を聞いておけばよかったなあと思わずにはいられない。

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