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2012年12月

2012年12月28日 (金)

年の瀬

 午後3時でこの気温。これから天気が崩れて、夜には雨になるそうだ。年末寒波が来るらしい。母のいる施設に行ったら、何とノロ発生! でもスタッフも入居者も、わりに落ち着いておられ、母も元気でした。

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(庭用の寒暖計でアルミ製。風の強い日は取り込みます)

2012年12月26日 (水)

『仏陀のいいたかったこと』  田上太秀 講談社学術文庫

 仏教というと「地獄・極楽」「葬式・お墓・供養」くらいしか連想できなかったのだが(>_<)、そのどれもが仏陀の本来の教えにはなかったという本。仏陀はもともと何を語っていたのだろうか? そういう疑問に、鋭く明快な論旨で答えている。初期仏教は透徹した哲学なのかもしれない。いわゆるスピリチュアルな本には全く興味がなく、また「こう考えれば気持ちが楽になる」といった本にも縁がないほうだが、これはとてもおもしろく、続きを探して読もうという気になった。さて何にしようか・・・?

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(2000年3月に文庫に入り、2012年4月には18刷となっています。単行本は1983年刊)

『困ってるひと』  大野更紗 ポプラ文庫 2012.06

 壮絶な闘病体験をユーモアたっぷりに描いて評判の一作。難民支援に燃えていた大学院生が体調を崩し、皮膚筋炎・筋膜炎脂肪織炎症候群の診断を受ける。難病で原因不明。自己免疫疾患である膠原病の一種らしい。手厚い医療と介護が必要で、著者の日常は医療一辺倒になる。それに耐えてこのような本を書くエネルギーもすごいと思うが、後半で保護されてばかりの日々に別れを告げ、病院の近所にひとり暮らしをして、福祉の手を借りながらふつうに暮らす決心をする場面に、いちばん感動した。著者の言うように、治療に優れた医者が、福祉に理解があるとは限らない。さぞや強い決意が必要だったろう。何科であろうと、医療と福祉がもう少しうまく連携してほしいものです。

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(文庫が出てすぐに読みました。私自身に関節リウマチがあるので、診断までに時間がかかること、展望の持ちにくい病気であることなど、共感するところが多かったです。著者には病気以外のことも、これからたくさん書いて欲しい。1984年福島生まれ。実力のある書き手だと思います)

落葉一枚

 コブシやモクレンの仲間ばかりが植えられている公園があり、マグノリア園と呼ばれている。今は裸木ばかりで来る人もないが、春先は華やかになる。買い物の帰りに通ったら、大きな落ち葉が一枚。ホオノキだと思います。

朴の葉のばさりと落ちる夫の留守 こはる

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(夫は買い物に行っただけ(^^;)。寒い毎日ですね。西空には遠く秩父の山々が見えます。ここは東京23区の、西のはずれでもあるのです)

2012年12月23日 (日)

トロイアの木馬

 トルコのお土産。子供のころ、『埋もれた世界』という本を読んで、おもしろくて感激した思い出がある。シュリーマンの「トロイア発見」について、生き生きと書かれていた。大人になって最初にした仕事も、古代史・考古学の本だった。これをくれた友人は、そんなことは知らないのだが。ありがとう!

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(裏に針金をつけて壁に飾っているところ。直径9センチの焼き物で、絵は手書きだそうです)

2012年12月20日 (木)

寒い!

 今朝は寒かった! 帽子・ストール・手袋の3点セットを身につけ、公園を通って駅の近くの商店街へ。足元には霜柱。

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 見上げると、イイギリが赤い実をたくさんつけている。青空がきれいだ。

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(葉っぱが一枚もないのですが、たぶんイイギリだと思います。目立ちますよね)

2012年12月14日 (金)

『野の花さんぽ図鑑 木の実と紅葉』 長谷川哲雄 築地書館

 副題のない『野の花さんぽ図鑑』は、野草の紹介がほとんどで、花の少なくなる晩秋から冬の記事があまりなかった。こちらは秋冬専門、美しく実った木の実や紅・黄に紅葉した木の葉が堪能できる。巻末に秋冬に見られる鳥の紹介があって楽しい。先日のコゲラもここ判明したし、今日来ていた鳥がジョウビタキらしいというのも、ここでわかった。

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(最後に「春のきざし」というページがあります♪)

2012年12月13日 (木)

喫茶店──下北沢

 通院している病院が下北沢にある。いつもはそそくさと新宿に帰るのだが、今日は昼時にかかってしまい、軽食がとれるところを探した。病院のすぐ近くのビルの2階に、カフェがあるのを発見。建物の入り口にエレベーターがある。それにつられて上がってみた。

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 え? これで喫茶店? 右の棚はずっと手前まで続いていて、本がたくさん並んでいる。それもマンガではなく、なかなかのものばかり。本は売り物ではなく、ここで読んで構わないとのこと。暖房もオイル・ヒーターで、穏やかな暖かさだった。店内なので写真はこれだけ。食事もおいしかったです♪

(関節リウマチの治療に、この街へ10年以上、通っています。治療はうまくいっているほうだと思いますが、やはり面倒な病気ですね。昨年、怪我が原因で左膝を人工関節にしました。階段の昇降は、まあ自由にできるようになりましたが、エレベーターがあるとうれしいです。とくに下りが欲しい)

2012年12月 8日 (土)

紅葉もそろそろ終わる

 近所のカエデが最後の華やかさ。今週で見頃は終わりだろう。今年の冬は長そうだ。

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母のことで忙しく、なかなか書けません。ご容赦を

2012年12月 7日 (金)

 母のいる施設の近くは、昔からの住宅街なのだが、柿と蜜柑類がたくさんある。柿が枝にたくさん残っていた。甘くないのかしら? 鳥も来ない様子。

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2012年12月 6日 (木)

アフリカの人形

 コートジボワールの人形。高さ15センチくらいで、いくつも棚に並んでいる。ここは民芸品店で、アフリカのものがたくさんある。

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アンティークではなく、新しいものだとか。室内なのでかなり暗かったです。携帯電話のカメラで撮影。もちろんお店の方の了解を得ました

2012年12月 5日 (水)

『大阪アースダイバー』 中沢新一 講談社

 大阪をほとんど知らない。遠い昔、万博のときに行ったきりである。どこがどこだか、さっぱりわからないので、しかたなく地図を見ながら読むことにした次第。前作の東京編がおもしろかった記憶があるので。こちらもおもしろかった、いや、こちらのほうがもっとおもしろかった。東京よりずっと歴史のある街なので、著者も乗りに乗って書いているような気がする。ディープで情念の溢れる大阪を解明しようとする思索に、こちらもつい乗せられてしまう。中沢新一の魔術は健在ということか。

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(東京生まれの東京育ちですが、ルーツは完全に関西系で、実際に京都にも大阪にも、従兄弟が住んでいます。大阪に行ってみたくなりました

2012年12月 3日 (月)

『歴史の愉しみ方』 磯田道史 中公新書 2012.10

 『武士の家計簿』で有名な著者は、今年の4月に転職、茨城から静岡にやってきた。その原因は東日本大震災。被災したわけではなく、東南海地震の研究に、古文書解読力で寄与したかったからだというのだから、それだけでこの小さな本を読む価値は、充分あるのではないだろうか。ある章はこうして始まる。

三〇〇年前の公家に恐ろしいことを教わったから書いておく

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著者は現在、浜松在住。東南海地震では大津波が予想される地だそうです

2012年12月 2日 (日)

コゲラ

 朝早く庭でカタカタ音がする。通路で子供が遊んでいるのかしらと思っていたが、いつまでも続くので窓を開けてみた。目の前のリンゴの木に、小さなまだらの鳥がいて、幹をさかんにつついている。どうやらコゲラらしい。何匹もいたのには驚いたが、以前から来訪していたのかも。望遠が使えるコンデジで、あわてて撮影。ブレてあまりよく撮れませんでした・・・。

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(後ろは団地の建物。コゲラは市街地でもよく見られるのだそうです。落葉すると鳥が目立ちますよね)

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