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2012年8月 2日 (木)

『特捜部Q──檻の中の女』 J・エーズラ・オールセン 吉田奈保子・訳 早川書房

 久しぶりのポケミスで、今評判の北欧ミステリーを読んだ。とにかく暑いもので・・・。デンマークの警察ものシリーズの第1作で、未解決事件を専門とする部署の責任者カール・マークが主人公、ベテランだが短気で起こりっぽく、体のいい左遷らしいという設定。助手がシリア出身のアサドというのがおかしい。この助手のユニークさが、ストーリーに厚みを加えている。かなりの長編だが、翻訳がいいせいか読みやすく、ユーモアもあって楽しめる。

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(北欧の警察ミステリーといえば、スウェーデンの「マルティン・ベック」シリーズが懐かしいです。年代がわかりますよね)

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