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2012年4月16日 (月)

『わたしの普段着』 吉村昭 新潮文庫

 著者最晩年のエッセー集。寝る前に気楽に読むつもりだったのだが、引き込まれた。歴史小説の主人公には、いつも転換期に生きる人を選んだという一文を発見。そういえば、幕末維新や終戦前後の人物が多いかもしれない。行きつけだった鮨屋のことなど、日常生活にまつわる飾らない話も多く、井の頭公園のすぐ隣に住み、折り目正しく律儀に生きた吉村の姿が、鮮やかに浮かんできた。

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(エッセーには「本当のことしか書かない」と断っています。ときには「まさか~」という話もあって、笑えました)

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