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2012年1月12日 (木)

『スカイツリー 東京下町散歩』 三浦展 朝日親書

 楽しく読めるだけでなく、充実した内容でとてもよかった。お気楽なガイド本を、頭ひとつ抜けていると思う。川向こうに行くときは、ぜひ持って行きたい。
 下町と一口に言っても、著者によれば3つに分類されるそうで、1は江戸時代に形成された日本橋・神田、2は明治の上野・浅草、3は大正・昭和の隅田川東岸の深川など、4は高度成長期以降の荒川東側の柴又など。そしてこの本に出てくるのは、3と4ばかりである。国勢調査の資料などの図版もたくさんあって、この地域のことが情緒に過分に頼らなくてもよくわかる。
 練馬からは遠い。大江戸線がなかったら、行かなかったに違いない。

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