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2011年10月18日 (火)

『インド・カレー紀行』 辛島昇・著 大村次郷・写真  岩波ジュニア新書

 著者は料理の専門家ではなく、南インド古代史の大家。実は遠い昔に原稿を依頼したことがある。その当時の若手の時から、博識と文才で知られていた。本屋の棚でお名前を発見、あまりの懐かしさに、思わず手に取った。
 カレーの起源から食べ方の地方差、カースト制度とそれが生み出す「ケガレ」意識などが巧みに語られて、非常に興味深かった。なぜ粗末な食器を使い、手で食べるのか、初めて納得する説明に出会えたと思う。
 大村氏の写真がまた、料理の本を超えた迫力と美しさである。ジュニア向けの本だが、これはもったいない。

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(レシピも載っています♪)

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コメント

すっごく興味深々な本ですねぇ~。
辛島さんへ原稿を依頼したって、編集者をしてらっしゃるのでしょうか?
辛島さんが辛いカレーって面白い!

若いとき20年ほど、主に歴史関係の編集をしていました。その後、わりに最近までフリーの校正者。今はもう退職です。歳なもので・・・。
この本、レシピも載っています。おいしそうなんですよ♪

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