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2011年8月 4日 (木)

『器つれづれ』 白洲正子 世界文化社

 真夏はプール通いと読書で過ごすことにしている。これは白洲正子が生前に使った食器・酒器・茶器などの写真に、骨董を巡るエッセーを合わせた、グラフィックな本。近所のブックオフの棚にあった(びっくりした)。編集部では、初め「日常の骨董」という題を予定していたらしいが、白洲さんの反応は「題がよくないわね。もっと考えてよ」。この題を提案してやっと「お上手」と言ってもらえたとか。
 器の多くは白洲邸で見ることができる。民芸風で大きく重いものが多い。住んでいた家が農家を改造したものだったので、それに合わせてなのだとか。鶴川の白洲邸は、もともと戦争を避けるのを目的に、昭和18年に次郎が購入、戦後もそこに住み続け、正子も最後までそこを引っ越そうとしなかった。

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