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2011年8月 2日 (火)

『市民科学者として生きる』 高木仁三郎 岩波新書

 筆者は「原子力の平和利用」の歴史とともに生きた専門家で、反原発の市民運動のリーダーとして有名な人である。自身の生い立ちとともに、学者としてどのような研究をしていたのかが、普通の人にもわかるように書かれている。亡くなる前年の1999年の刊行。今ある問題のすべてが、すでにここにあると思う。

P1020173

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コメント

こちらは同筆者の1981年出版「プルトニウムの恐怖」を読んでいるところ、 警鐘を鳴らしてくれていたのに・・・・絶対安全ナンテよくも言えたものですね。 

戦後史を語る本でもありますね。
私が原子力の本を初めて読んだのは、小学校6年の時です。
たしか『第2の太陽』という題でした。
この本で、核エネルギーとその制御の仕方などの、ほんの概略を知りました。
ちょうど「原子力の平和利用」が言われ始めた時代で、アイソトープを使った癌治療のことも、書かれていた記憶があります。
未来はバラ色、そんな感じの本でした。
高木先生はこのころ、原子力事業の会社に入られたのですね。

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