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2011年8月27日 (土)

『太陽と地球のふしぎな関係』 上出洋介 講談社ブルーバックス

 ときどきこういう本が読みたくなる。文系なのでわからないことも多いのだが、おもしろければいいやと思って、深く考えないことにしている(笑)。これは読みやすく、とびきりおもしろい本。副題は「絶対君主と無力なしもべ」。
 黒点の多少などで太陽活動の変化がわかるのは、聞いたことがあるが、太陽とは想像以上に変化の大きい「不安定」な星であるのを知って愕然。もっとも恒星としてはごく平凡な星なのだそうだが。その太陽から来る太陽風から地球を守っているのは磁場と大気である。ところがその磁場が、だんだん弱くなっているのだとか。今に日本でも、毎晩オーロラが見られるようになるかもしれない。でも喜んではいられない。磁場がなくなったら、太陽風が直接地球に吹き付け、大切な大気が吹き飛ばされてしまう・・・。

〈もし人間が核爆発をくり返し、その影響で大気成分が変わっていくことがあれば、それはオーロラの色にはねかえってくる。(中略)緑を主体とした現在のオーロラの色は、私たちがこの惑星に生きていけることの反映でもある貴重な財産なのである〉

P1020182

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