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2011年4月20日 (水)

『「悲しき熱帯」の記憶』 川田順造 中公文庫 &『楽しき熱帯』 奥本大三郎 講談社学術文庫

 震災以来、どの本も「絵空事」のように見えてしまって、楽しむことができない。とくに今っぽいものがダメで、どのような物語・エッセー・評論を読んでも、「最後に大震災が来たら、成り立たなくなる話ではなかろうか」と思ってしまう。
 そんなわけで、現代日本からかけ離れた本を読んだ。どちらもアマゾンのルポ。そしてどちらもレヴィ=ストロースと深い関係がある。『悲しき熱帯』に直接言及しているところはごくわずかなのに、その大きな存在をひしひしと感じさせる。

P1020067
(一葉関係の本を、ゆっくり読み直しているところです)

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