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2010年8月30日 (月)

『荷風の永代橋』 草森紳一 青土社

 ネットで購入。ページ数などをよく調べなかったもので、到着してその厚さにびっくりした。全880ページもあるのだ。読み始めたばかりで、いつになったら読了するやら、果たして終わりまで読めるのやら・・・。冒頭はこうである。

 私は、かならずしも荷風の文業の熱烈な愛読者といえない。随筆の類はともかく、彼の小説はさほど好まないが、『断腸亭日乗』のみは、近代日本の叙事詩として嘆賞してやまないものである。たまたま私は、深川寄りの永代橋のたもとに二十年来住んでいる(後略)

 これには思わずうなずいてしまった。日乗に出てくる永代橋の記述に導かれて、荷風の生きた時代と街を歩き回ってみようというのが、この大著の意向だと思うのだが、そのうちまた感想を書けるといいなと思っている。なお、ところどころに著者撮影のモノクロ写真が入っている。本文を説明する感じが全然ないのがいい。
 それにしてもこの本、せめて2分冊、できれば3分冊にして欲しかった。重すぎて持ち運べないではないか。

P1010092
(カメラはGF1、レンズは35ミリ判相当で28~90ミリズームの望遠側です)

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