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2010年3月 3日 (水)

『打ちのめされるようなすごい本』 米原万里 文春文庫

 米原万里の全書評集で、それこそ打ちのめされるようなおもしろさ。とくに前半の週刊文春連載「私の読書日記」が自由闊達で読みごたえがあり、作家・エッセイストとしてのセンスを感じる。ロシア関係が、文学・政治・思想にかかわらずとくにいい(当然なんだろうな)。著者の絶賛する『コーカサスの金色の雲』などは、ぜひ読んでみたいものだ。気をつけないと、ネット書店に次々と注文することになってしまう。ちなみに著者の言う「打ちのめされるようなすごい小説」とは、トマス・H・クックの『夜の記憶』であった。これは意外? このところしばらく、外出できなくて退屈だった日々に、ピリリと活を入れてくれた。600ページ近くあって、片手で持つにはちょっと重かったけど・・・。

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