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2017年4月24日 (月)

ローズガーデン

 買い物に行く途中に、去年できたばかりのローズガーデンがある。来週のゴールデンウイークにはフェスタがあるらしい。もう何か咲いているかなと、ちょっと寄ってみた。ちょっと見ない間に、緑がとても濃くなった。

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 入り口を内側から見たところで、バラではなくて、チューリップが満開なようである。

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 日当たりがいいので、元気なこと、この上ない。

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 パラソルの下のテーブルには、矢車草。昨日は大混雑だったと思うが、今日は人もまばらで静かだった。バラが咲いたら、また来ます。

参考:http://www.city.nerima.tokyo.jp/annai/fukei/sodan/ro-zuga-den.html



2017年4月19日 (水)

八重桜満開

 ここ4、5日であっという間に満開になった八重桜。我が家からすぐのところで、カーネーションのような花が鈴なりである。

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 この先に小さな公園があり、親子連れが何組も来ていた。若いお父さんらしき人が、小さな男の子を滑り台に登らせている。

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(人物にはあまり近寄らないで撮ります。ご迷惑にならないように・・・。私はこのところ、家族の具合がぱっとせず、お花見はもっぱら近所、しかもひとりでです)

八重桜ぽってり午後のメランコリー〉   白根順子

2017年4月16日 (日)

笑える本

 桜も散ってしまい、なんとなく不調。疲れたのだと思う。楽しい本を抱えて、今日は少しお休みである。

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 左の『その他の外国語エトセトラ』(黒田龍之介 ちくま文庫)は、この著者が好きだからで、ずっと以前に読んだ『羊皮紙に眠る文字たち』(現代書館)のおもしろさは、今も忘れられない。専門はスラブ語だそうで、この本にもロシア語や東欧諸国語についての話は多い。でもそれ以外のほとんど世界中の言語が、話題となっていて、みなユーモアあふれる楽しい記述なのである。いわゆるトリビアものではないし、ツールとしての外国語習得の勧めの本でもない。日本語しかわからなくても、充分に楽しめる。著者の黒田氏は父親が噺家だとか。びっくりしたけれど納得できた。

 『怪盗ニック全仕事』(E・D・ホック 創元推理文庫)はアメリカのミステりー短編集。Book Offで見つけたもので、価値のないもの(たとえばプールの水とか)を専門に盗みを請け負う泥棒が主人公である。原作は1960年代後半だから、古いといえば古い。ミステリーはDNA鑑定と携帯電話の登場で、雰囲気が全然違ってしまったが、これはある意味、古きよき時代の物語である。このシリーズは人気があるらしく、短編集が何冊も出ていて、日本でも最近4冊目が出た。

(私は国文出身なので、英語などは高校まで、あらかた忘れてしまいました。第2外国語はフランス語、これも忘れた・・・。ただそのときの先生が、ソシュール言語学で有名な小林英夫氏で、授業の合間にノルウェー語の話などをしてくれて、言語学っておもしろいのかもと思った記憶だけが、鮮やかに残っています。そんなわけで、言語学者の本はたまに読みます。田中克彦もおもしろいですよ)

2017年4月12日 (水)

豪徳寺の桜

 世田谷の豪徳寺は招き猫で有名なお寺だが、大きな美しい桜がある。ちょうど満開のときに行った。3年前のことで、下北沢の病院の帰りだった。

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 平日の午後だったせいか、境内には人が少なかった。招き猫はこんな具合。屋根のないところにも、数えきれないほど置かれている。ほとんどが同じ顔だ。

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 小田急線の豪徳寺駅から歩いたが、駅から少し歩いた。東急世田谷線の宮ノ下駅からのほうがずっと近い。こんなかわいい電車が走っている。帰りはこれに乗って下高井戸に出て、新宿周りで練馬まで帰った。

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 下北沢の病院はリウマチ科で有名だったが、その歴史ある科が閉鎖になり、私の主治医は東急東横線沿線に引っ越した。もうこのあたりに来ることはないだろう。
 この写真はすべて、LUMIX GMというミラーレス一眼で撮っている。コンデジとはレベルの違う画質で撮れるのだが、今はもう持ち歩く気になれない。このときから3年たって古希を過ぎ、とても疲れやすくなったのを感じる。







2017年4月 8日 (土)

『ぼくの東京全集』  小沢信男  ちくま文庫

 1927年に東京で生まれ、ずっと東京で暮らしてきた作家の、東京をめぐる文章を集めた文庫オリジナルである。内容は紀行・小説・エッセー・書評・俳句・詩などさまざま、60年以上にわたる作品群で、文庫編集者からの申し出で編まれた本らしく、作者は「東京の話もこれで最後だろう」と言っている。
 だいぶ以前に同じ作者の『東京骨灰紀行』を読み、紀行文の人なのかと思っていた。実際、最初に書いた散文の題は「新東京感傷散歩」で1952年、これを花田清輝に認められて文壇デビューしたらしい。しかしもともとは、現代詩人で俳句も作っていた。この「全集」には小沢氏の多面性がよく出ていて、どれもとてもいい。
 東京に住んでいても、東京に興味のない人は大勢いる。日本に住んでいても、日本に関心がない人だっている。それがあながち間違っているとは思わないが、クールでスマートな外見だけが好きで、愛国心を声高に主張するが、それを築き上げた歴史や文化には、何の関心も持たないというのは、やはりおかしいと思う。小沢さん、もう少し長生きして! もう一度、東京の土の下に眠る人々(神社に祀られるような偉い人でなく)の声を、伝えてください。

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あるじまた日永の散歩留守に候〉   小沢信男

2017年4月 6日 (木)

団地の枝垂桜

 団地の南のほうに枝垂桜が並んでいて、たまに撮影に来る人がいる。うちのすぐそばなので、つっかけのまま行ってみた。今日は風が強くて、どの枝も揺れていた。

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 2本は別の樹。古木ではないし、手入れもよくない。ただこの辺りは5階建てが多くて、日当たりがわりにいいので、毎年この程度には咲いてくれる。遠くにお花見に行かなくてもいいのである。
























2017年3月31日 (金)

『アプリで学ぶくずし字』   飯倉洋一・偏  笠間書院

 なかなか読めるようにならない「くずし文字」、KuLaという学習支援アプリがあるのは知っていたが、そのガイド本が出た。100ページに満たない小さな本だが、自分で学ぼうという人には朗報である。

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 KuLaは「クーラ」と呼ばれていて、Kuzushi-ji Leaning Applicationの略、無料のアプリでiPad、 iPhoneはもちろん、Android系のタブレットやスマホでも使える。「まなぶ」機能と「よむ」機能に加え、SNSで「つながる」機能があり、わからない字を教えあったりできる。パソコンでは使えないそうで、かわりに「みんなで翻刻」というサイトがあるそうだ。ちなみに私はiPadで使っている。
 学生が授業の合間や通学の電車の中で、ちょこちょこ勉強できるので好評と聞く。若返った気分で、楽しんでみよう。

 別の本(『くずし字で百人一首を楽しむ』 中野三敏)の帯で、かのロバート・キャンベル先生曰く。

文字を忘れた日本人よ、江戸の理解は平仮名から

 

 




2017年3月27日 (月)

木五倍子の花

 あいにくの雨の中、小石川後楽園に行った。庭園には枝垂桜が咲き始め、人出もあった。少し奥に行くと木五倍子(キブシ)がひっそりと花を下げていた。午後3時ごろ、あたりは暗かった。

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たて書きの詩のごとくあり花きぶし〉   和田順子

 キブシは秋になると、ブドウのような房になって実をつけるらしい。この実を干して薬や染料にするのだそうである。実は残念ながら見たことがない。

(4月の句会兼題は「四月馬鹿」、「万愚節」ともいいます。4月にならぬうちからバカみたいなニュースばかりで、テレビは見ているだけで疲れてしまいます。はて句はどうしたものか・・・)

2017年3月22日 (水)

罅(ひび)

 江戸文字講習会に行く道すがら、写真を撮った。カメラはSonyのRX100、実は借り物である。コンデジだが受光素子が大きく1インチ、とても評判がいいカメラなのだが、私はなぜか相性が悪いらしく、思ったように撮れたためしがない。どうやってもいつも、どこかピントが合っていないような気がしてならない。
 公園の水場の建物に、裸木の枝が影を落としていた。罅のように見えておもしろいと思い、RX100で1枚撮った。補整はしていない。

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(カメラ散歩をしなくなりました。この時期は以前ならば、小石川植物園や新宿御苑に、ミラーレスを持って行っていたのですが。同好の友人たちも歳をとり、一緒に行かれなくなったのも大きいです。これからは桜の時期、絵葉書のようでない写真を、心がけたいと思っています。最近のふだんのカメラは、ほとんどRicoh GRで、たまにCanonのミニコンデジを使います。春になったので、もう少し写真を載せていきます。見に来てくださっている方に、心から感謝です)

2017年3月21日 (火)

春は黄色

 すっかり暖かくなった。もうすぐ桜も咲く。近所の公園を通ったら、半袖の子供が元気に遊んでいた。あたりは山茱萸と菜の花。

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春を待つ服は黄色と決めており〉  こはる

 作ったのはだいぶ以前で、「春を待つ」だから、季語としては晩冬だと思う。
 春先の花は黄色が多い。連翹、山茱萸、金縷梅、そして菜の花。私は黄色が好きだ。

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